2013年08月09日
vol.07 生活に寄り添う音/herpiano
今回で第7回目のこのコラム。全12回を(確か)予定しているので、残り半分となりました。後半は外に出てライブレポートでもしたいところです。
今回取り上げるバンドは「herpiano」という静岡県を拠点に活動する男女混合4人組バンド。2002年から活動をスタートし、結成10年となる昨年には、5年ぶりのアルバム「ourseason」をリリース。インタビューを読んでいたら、メンバーは平日は働いて休日は家族と過ごす、 という生活サイクルの中で音楽活動をマイペースに続けているようです。調べてびっくりしたんですが、僕、2006年のCOMEBACK MY DAUGHTERSというバンドのリリースツアー時に、静岡SUNASHで観てました。懐かしい。

それでは、まずは昨年リリースしたアルバム「ourseason」より以下の曲を貼ります。
聴いていただけるとわかりますが、とてもメロウで穏やかで暖かい音です。このほんわかのんびりしている感じ、どこか静岡らしさを感じません? アルバムを通して聴くと、ツインボーカルがわかりやすい曲や、躍動的な曲もあったりと、とてもバランスがいいです。そして通底しているのは聞く人の耳への親和力の高さ。これでタイトルが「ourseason」ですから参りますよね。
きっと、日常生活を大切にしているから出せる音だと思います。私生活重視のバンドだからこそ、音に生活や静岡の風景が溶け込んでいる。これって地方のバンドにはすごーく魅力的なことだと思います。最後に、日本インディーズレーベルの雄「カクバリズム」社長のレコメンドを載せておきますね!
静岡にかっこよく筋が通ったバンドがいる。herpianoだ。マイペースながら、グッとくるメロディと演奏を奏でている。なんかアメリカみたいだ。地方地方でカッコいいバンドがその土地で良い音楽をならし、カッコいいアルバムを自分らのペースでリリースする。メチャメチャカッコいいぜ。 herpianoの新しいアルバムは、叙情的な部分と躍動的な部分が絶妙なバランスで成り立っていて、何度聞いても清々しい気分です。静岡を東名高速で移動する際、あまりの静岡の横の長さに嫌気がきますが、このCD聞いていれば、無問題です。静岡にherpianoがいる。これって重要だぜ!!-角張渉(カクバリズム)
今回取り上げるバンドは「herpiano」という静岡県を拠点に活動する男女混合4人組バンド。2002年から活動をスタートし、結成10年となる昨年には、5年ぶりのアルバム「ourseason」をリリース。インタビューを読んでいたら、メンバーは平日は働いて休日は家族と過ごす、 という生活サイクルの中で音楽活動をマイペースに続けているようです。調べてびっくりしたんですが、僕、2006年のCOMEBACK MY DAUGHTERSというバンドのリリースツアー時に、静岡SUNASHで観てました。懐かしい。

それでは、まずは昨年リリースしたアルバム「ourseason」より以下の曲を貼ります。
聴いていただけるとわかりますが、とてもメロウで穏やかで暖かい音です。このほんわかのんびりしている感じ、どこか静岡らしさを感じません? アルバムを通して聴くと、ツインボーカルがわかりやすい曲や、躍動的な曲もあったりと、とてもバランスがいいです。そして通底しているのは聞く人の耳への親和力の高さ。これでタイトルが「ourseason」ですから参りますよね。
きっと、日常生活を大切にしているから出せる音だと思います。私生活重視のバンドだからこそ、音に生活や静岡の風景が溶け込んでいる。これって地方のバンドにはすごーく魅力的なことだと思います。最後に、日本インディーズレーベルの雄「カクバリズム」社長のレコメンドを載せておきますね!
静岡にかっこよく筋が通ったバンドがいる。herpianoだ。マイペースながら、グッとくるメロディと演奏を奏でている。なんかアメリカみたいだ。地方地方でカッコいいバンドがその土地で良い音楽をならし、カッコいいアルバムを自分らのペースでリリースする。メチャメチャカッコいいぜ。 herpianoの新しいアルバムは、叙情的な部分と躍動的な部分が絶妙なバランスで成り立っていて、何度聞いても清々しい気分です。静岡を東名高速で移動する際、あまりの静岡の横の長さに嫌気がきますが、このCD聞いていれば、無問題です。静岡にherpianoがいる。これって重要だぜ!!-角張渉(カクバリズム)
Posted by 日刊いーしず at 12:00